1. ためる・ふやす
  2. かりる
  3. そなえる
  4. サービス
  5. ご相談・お問合せ
  6. 当行について
  7. 採用
あきしんについて


 あきしんについて


  1. トップページ
  2. >

ごあいさつ

理事長 平野 敬悦

 皆様には、平素より秋田信用金庫をご愛顧いただき、厚くお礼申し上げます。

 さて、平成29年度の日本経済は、人口減少・少子高齢化など様々な課題に直面している中、政府の「未来投資戦略」の推進や海外経済の堅調な景気回復等により、低成長ながらも底堅い推移となりましたが、今後については、海外経済の先行きの不透明感が強いことから、日本経済にマイナスの影響を及ぼす可能性も懸念されております。
 こうした経済環境において、景気回復の恩恵を受けているのは、主として大都市や大企業であり、多くの地域や中小企業はより一層厳しい環境に置かれており、秋田県においても年間1万4千人規模の人口減少により失われる消費に対応するため、個々の企業が真剣に生き残りをかけた対策を講じる必要があります。

 このうような状況下、当金庫の平成29年度決算は、預金は、個人定期預金の減少などにより、前期比1,183百万円減少し125,656百万円となりました。貸出金は、金融機関向けの貸出や個人消費資金の増加などにより、前期比1,222百万円増加し67,406百万円となりました。
 経常収益は、日本銀行の金融緩和政策による低金利環境から資金運用収益が減少しましたが、国債等債券償還益155百万円を計上したほか、貸倒引当金および偶発損失引当金の戻入益の増加により2,303百万円の計上となり、前期比32百万円の増収となりました。一方、経常費用は、資金調達費用や経費の圧縮等により、前期比33百万円減少し2,051百万円の計上となりました。この結果、経常利益は、前期比65百万円増加し251百万円の計上となり、当期純利益は、繰延税金資産の積み増しにより△280百万円の法人税等調整額を計上した前期に比べ、184百万円減少し236百万円となりました。
 自己資本比率は、貸出金残高の増加等によりリスク・アセットが増加しましたが、利益計上により自己資本額が増加し、前期比0.26ポイント上昇し12.82%となりました。
 不良債権比率は、不良債権残高の減少と貸出金残高の増加から前期比0.46ポイント改善し4.88%となりました。

 前中期経営計画では、「協同組織性(非営利性・相互扶助性)」、「中小企業専門性」、「地域性」という独自性・特性を活かし、株式会社の銀行にはない「強み」を発揮しながら、豊かな地域づくりを目指して中小企業の育成や地域経済の発展に資する取組み等を地道に行ってまいりました。
 平成30年度は、今年度からスタートする3カ年中期経営計画の初年度にあたり、当金庫がこれまで行ってきた取組みを深めて進化させていくために、「地域社会の発展をお客様と共に目指すことにより、地域金融機関としての強固な経営基盤と確固たる地歩を確立する。」を目指すべき姿としております。
 具体的には、事業性評価の深堀、企業のライフステージに応じた創業支援・成長支援・経営改善支援・事業承継支援等の付加価値の高い課題解決に資する取組みを強化し、金融仲介機能の質的向上を図ってまいります。また、お客様の安定的な資産形成に資する金融商品・サービスの提供に際し、本年3月に制定・公表した「お客様本位の業務運営に関する取組方針」に基づき、役職員全員が、お客様の最善の利益を追求しお客様本位の業務運営の実践に取組み、地域と自らの持続可能性を高めていくビジネスモデルを構築してまいりますので、変わらぬご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成30年6月
理事長 平野 敬悦

ページの一番上に戻る